SOLD OUT
¥26,400
女性用ワンサイズ(23cm〜24.5cm)
和装はきもの•小物 加藤オリジナル
秋田杉のげたgappaの神宮寺嶽柄に、
アフリカンバティック生地の花緒を
取り付けました。
【 商品説明 】
グリーン系のカラーリングで揃えた
ポップなイメージの下駄です。
下駄の台gappaは秋田杉100%使用、
秋田県能代市二ツ井にある木工のプロ
「県北パネル」さんで制作しています。
下駄の台gappaの模様は神宮寺嶽を
イメージしております。
(詳しくはブログでご確認ください。)
こちらの模様は秋田県美郷町に在住の
漆作家 夢積工房の高橋睦さん作です。
睦さんも加藤もおなじみの神宮寺嶽、
じっくりと打ち合わせさせてもらい
睦さんの感覚で描いてもらいました。
睦さんは漆作家になって20年以上、
細かいところまでしっかりと描いていて
下駄の左右、柄がつながっています。
花緒はアフリカンバティックのカンガ。
カンガはケニアなど東アフリカ地域の
女性が衣服として用いる大判の布地で
スワヒリ語で「ホロホロ鳥」という意味。
赤ちゃんが産まれた時にはおくるみに、
女性の葬儀の時にはカンガで覆うくらい、
東アフリカの女性たちの人生には
なくてはならないものです。
(カンガの詳細はアフリカの雑貨を扱う
オンプリュさんのサイトより引用させて
いただきました。)
【 組み合わせ 】
浴衣でしたら藍色、黄緑色、グレー系に
合わせやすいと思います。
洋装ですと、ジーンズはもちろん
チノ素材のパンツやスカートもOK、
オフホワイトのリネンワンピースにも
着こなしのアクセントになりそうです。
【 素材 】
gappaは100%秋田杉を使用しています。
アフリカンバティックの花緒は綿100%、
花緒裏は綿他のビロード素材です。
【 ソール 】
ラバー素材の減りにくいものを使用、
こちらは靴づくりのプロ集団である、
秋田県大仙市大曲の株式会社UEIさんで
いろいろと試行錯誤していただき、
ソールに採用させていただきました。
通常の下駄のスポンジソールと比べて
2倍以上耐久性のある素材です。
【 店主 加藤の思い 】
2021年から展開しております秋田杉の
下駄gappa、そして神宮寺嶽模様と
メイドイン秋田な台にアフリカの生地の
花緒を合わせるという、どこにもない
ユニークな下駄ができました。
現代は都会や田舎、日本や海外など
ボーダーレスの時代です。
いろんな所からいろんな提案をして
楽しんでいただければ嬉しいです。
このような下駄、
きっと、どこにもない一足ですし、
和装洋装問わずにお楽しみになれます。
またこのような下駄が秋田からの
【 akita. kato zukan 】にふさわしい
ものだと思っております。
【 選ぶポイント 】
お足のサイズで選んでください。
gappaはワンサイズとなります。
23cm〜24.5cmの方、
お足の甲がうすい、また高いなど
ございましたら、ご購入後に
ご連絡をいただきますと、
花緒の調整をしますので
お足にぴったり合うよう仕上げます。
履きはじめはややきつく感じますが
時間が経つと足に馴染んできます。
馴染むと「ゆるみ」は止まります。
それは花緒をすげる際に
金具を使用していないからです。
そんな部分も
手で仕上げる良さです。
【 秋田杉のげたgappaのサイズ 】
gappaはワンサイズとなります。
23cm〜24.5cmのサイズ感です。
既製品の下駄の幅は約82mmですが、
gappaは96mmとかなり幅広ですので
足がホッとする履き心地です。
また、カカト部分がほんの少しだけ
後ろ柄に傾斜があります。
これは止まって立っている時に
心地良く休める設計です。
歩くことが大切な下駄ですが、
ふだん履きなれないものならば
立ち止まって休むことも
大切ですよね。