女性用ワンサイズ（23cm〜24.5cm）
和装はきもの•小物 加藤オリジナル
秋田杉のげたgappa のSNAKE柄に、
同じ色合いの上原勇七 印傳の花緒を
取り付けました。

【商品説明】
和装という言葉からかなりはみ出した
とてもユニークなgappa です。
下駄の台gappa は秋田杉を100％使用、
秋田県能代市二ツ井にある木工のプロ
「県北パネル」さんで制作しています。

左右非対称の柄は、秋田県美郷町在住の
漆作家 夢積工房の高橋睦さん作です。

実はこの柄、睦さん独特の遊び感覚と
センスで偶然出来上がったものです。

しかし仕上げはプロ中のプロ！
細かいところまでしっかりと描いており
色ムラや柄違いなどはありません。

花緒は上原勇七、印傳屋の生地を使用。
花緒単体では小花柄の可愛い感じですが、
少し違う趣きになりました。
花緒の裏地は本天ビロードを使用、
やわらかく履きやすい仕様となります。

【組み合わせ】
浴衣でしたらモノトーンもしくは
赤ベース、グレーベースなどに
合わせやすいと思います。
洋装ですと、ジーンズはもちろん、
チノ素材のパンツやスカートもOK、
ブラウンのフレアスカートなんかにも
ぴったりで存在感ある一足になります。
柄足袋と合わせて、ストリート系に
チャレンジしてもいいかもしれません。

【素材】
gappa は100％秋田杉を使用しています。
印傳の花緒、印傳は鹿の革に漆で文様を
のせています。

【ソール】
ラバー素材の減りにくいものを使用、
こちらは靴づくりのプロ集団である、
秋田県大仙市大曲の株式会社UEI さんで
いろいろと試行錯誤していただき、
ソールに採用させていただきました。
通常の下駄のスポンジソールと比べて
2倍以上の耐久性のあるソールです。

【店主 加藤の想い】
2021年から展開している秋田杉の下駄
gappaですが、通販サイト掲載第一号の
SNAKE仕様になります。
どんな花緒にするか、迷いましたが
色合いがぴったりの少しユニークな、
【 akita. kato zukan 】にふさわしい
下駄になったと思います。

きっと、どこにもない一足ですし、
和装、洋装問わずに楽しめます。

【選ぶポイント】
お足のサイズで選んでください。
gappa はワンサイズとなります。
23cm〜24.5cmの方、
もしお足の甲がうすい高いなど
ございましたら、ご購入後に
ご連絡をいただきますと、
花緒の調節をしますので、
お足にぴったり合うよう仕上げます。

履きはじめはややきつく感じますが、
時間が経つと足に馴染んできます。

馴染むと「ゆるみ」は止まります。
それは花緒をすげる際に
金具を使用していないからです。

そんな部分も手で仕上げる良さです。

【秋田杉のげたgappaのサイズ】
gappa はワンサイズとなります。
23cm〜24.5cmのサイズ感です。
幅は既製品の下駄は約82mmですが、
gappaは96mmとかなり幅広ですので
足がホッとする履き心地です。
また、カカト部分がほんの少しだけ
後ろ側に傾斜があります。
これは止まって立っている時に、
心地よく休めるためです。

歩くことが大切な下駄ですが、
履きなれないものであれば、
立ち止まった時のことも
考えないといけませんよね。