正しいと思い、こだわっていても

今の時代のニーズに合わなかったり、

着物スタイルの変化を見逃したり、

新しいことに目を向けなかったり。

そんなんじゃいけないなと

節に感じてしまいました。

偶然その後すぐに合同の展示会に

カレンブロッソさんが出展されるよう。

早速その展示会に出かけて

カレンブロッソ社長の廣田さんとご挨拶。

秋田ともご縁のある方らしく、

すぐに解け込み、お取引が始まります。

頭の硬い店主の居る店のお客さんには

少しは頭の硬い方が居るのかどうか、

初めは"どうかなぁ〜？"と呟く方も

おられました。

しかし、店主が馴染む前にお客さんが

率先して馴染んでくれました。

そして今、当店のぞうり陳列ケースの

半分くらいはカレンブロッソのぞうりが

並んでおります。

これからどんな時代になっていくか

わかりませんが、ちょっとは

チャレンジしていく精神を持ちながら

お店を営んでいきたいと思います。